社会保険って簡単にいうと何?

社会保険についてよくわかっていない方も多いと思います。

社会保険について理解しよう

社会保険は、医療保険、年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険があり、どれも本人に対処できない疾病、高齢、失業、労災、介護などに備えて国が行っている強制加入保険です。

社会保障

社会保障について見ていきましょう。

社会保険

サラリーマンとその扶養家族が加入する社会保険には、以下があります。

社会保険

  • 健康保険 ※業務外の怪我や病気、出産などに対する給付があります。
  • 厚生年金保険 ※老齢、障害、脂肪などに対する年金給付があります。
  • 介護保険 ※加齢により要介護状態になった場合の給付があります。

労働保険

  • 労災保険 ※業務上や通勤中のゲガや病気、障害、脂肪などに対する給付があります。
  • 雇用保険 失業した際や雇用継続、能力開発などに対する給付があります。

自営業者やフリーター、失業中の人

自営業者やフリーター、失業者の人が加入するものは以下になります。

  • 国民年金 ※老齢、障害、死亡などに対する年金給付があります。
  • 国民健康保険 ※怪我や病気、出産などに対する給付があります。
  • 介護保険 ※加齢により要介護状態になった場合の給付があります。

75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度があります。これは、怪我や病気などに対する給付があります。

その他、全国民が対象となる社会保障制度として以下のようなものもあります。

  • 生活保護制度
  • 母子福祉制度
  • 児童福祉制度
  • 障害者福祉制度

など

社会保障と労働保険の適用事業所

  • 社会保険の適用 ※法人の場合、役員を含み1人以上、個人事業の場合は5人以上、業務を行うものがいる事業所は、社会保険の適用が必要です。
  • 労働保険の適用 ※従業員を1人以上使用する事業所は、労働保険の適用が必要です。

支店が複数ある場合は、事業所ごとに社会保険、労働保険を適用することになりますが、一定の要件を満たせば、本社で一括して事務処理を行うことも可能です。

社会保険と労働保険の保険料について

社会保険の健康保険料は、介護保険料と一体になっており、厚生年金保険料と同じく、標準報酬月額の一定比率を労働者と折半して会社が国に払っています。

労働保険の労働保険料は、全額会社が負担となっており、雇用保険料は、給与総額から一定比率を労働者と折半して会社が国に支払っています。

これらより、従業員を一人雇うと社会保険料は、給与月額の約1.15倍の人件費がかかると言われています。

手続き窓口

手続きは、以下で行います。

  • 協会けんぽ ※健康保険、健康保険などの保険に関する手続き
  • 年金事務所 ※資格取得、被扶養者、年金などに関する手続き
  • 労働基準監督署 ※労災保険に関する手続き
  • ハローワーク ※雇用保険に関する手続き
  • 協会けんぽと年金事務所
  • 労働基準監督署とハローワーク

は、各業務の性質上、同じ所在地であることが多いです。

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